プロフィール

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福岡 真之介

西村あさひ法律事務所  

略歴

1996年東京大学法学部卒業。1998年司法修習修了(50期)。2001年~現在西村あさひ法律事務所所属。2006年デューク大学ロースクール卒業(L.L.M.)。2006年~2007年シュルティ・ロス・アンド・ゼイベル法律事務所勤務(出向)。2007年~2008年ブレーク・ドーソン法律事務所勤務(出向)。著書は『データの法律と契約』(2019年1月)、『AIの法律と論点』(2018年3月)、『IoT・AIの法律と戦略』(2017年4月)、『知的財産法概説<第5版>』(2013年7月)、執筆した論文は『Licences and Insolvency: A Practical Global Guide to the Effects of Insolvency of IP Licence Agreements(Japan Chapter)』(2014年10月)、『知的財産の管理における留意点』(2014年10月)など多数。

セッション

AI・データに関するビジネスと契約のポイント ー AI・データをめぐる紛争の予防・対処法を考える

概要

IoTやAI等の技術革新によって、データやAI技術を巡る契約のニーズが増加する一方、これらの契約については、従来の実務の蓄積が乏しく、当事者間の認識・理解のギャップも大きいといった問題が存在する。こうした課題を解決するため、経済産業省は、2018年6月に「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」を策定し、契約上の主な課題や論点、契約条項例、条項作成時の考慮要素等を整理した。
本セッションでは、ガイドラインの立案を担当した法律の専門家が、実務経験も踏まえつつ、AI開発やデータ利活用に関するビジネス上・契約上のポイントを解説し、予期せぬ紛争を予防するための対処法を議論する。

登壇者

モデレーター

会場

東京都千代田区丸の内 2-4-1
丸ビル, 1階マルキューブ

開催日時

2019年04月23日 午前11:05 - 午後12:00