プロフィール

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大澤 幸生

東京大学 工学系研究科・教授

略歴

1995年に東京大学工学研究科で工学博士を取得後、大阪大学基礎工学研究科助手、筑波大学ビジネス科学研究科助教授、東京大学情報理工学研究科特任助教授、同大学院工学系研究科システム量子工学専攻助教授、同システム創成学専攻の准教授を経て、2009年7月より同教授。知能情報学とデザイン学、認知科学の境界にあるチャンス発見学およびデータ市場設計学を創始し国際会議や産学ワークショップ等も開催しChance Discovery (Springer, 2003), Innovators’ Marketplace (Springer, 2017), データ市場(近代科学社, 2017)を含む編著書の他、国内外および産学で多数の招待講演を行っている。

セッション

<SINETとデータ・AI利活用>データ利活用戦略を考える

概要

全国に広がる広帯域で安全な学術情報ネットワーク(SINET)と高性能な計算環境を利用して実現する新しいデータ利活用基盤「データ活用社会創成プラットフォーム」の構想が進んでいる。ここでは、その狙いと先駆的な取り組みを紹介するとともに、業種を超えた価値共創へ果たす役割についても考える。
「御挨拶」 文部科学省 研究振興局長 磯谷 桂介
「データ活用社会創成プラットフォームがめざすもの」国立情報学研究所 教授 合田 憲人
「SINET5と歩む『冬季スポーツ科学』の未来と地方創生」北見工業大学 学長 鈴木 聡一郎
「東日本大震災からの教訓:防災・減災に資するICT基盤の構築を目指して」東北大学 総長特別補佐 小林 広明
「業種を超えたデータ利活用で価値共創を実現するデータジャケット」東京大学 工学系研究科 教授  大澤 幸生

登壇者

モデレーター

会場

東京都千代田区丸の内1丁目5-1
新丸ビル, Room 901

開催日時

2019年04月23日 午後01:00 - 午後02:45

セッション資料