プロフィール

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岡田 淳

森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士

略歴

東京大学法学部、ハーバード大学ロースクール卒業。Weil, Gotshal & Manges法律事務所(シリコンバレー)で執務後、現職。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員、農林水産省「農業分野におけるデータ契約ガイドライン検討会」専門委員、青山学院大学大学院客員教授等を歴任。知財、テクノロジー、個人情報保護等の案件を手掛ける。近時の著書として、『データ利活用のための政策と戦略』(商事法務2019年)、『実務担当者のための欧州データコンプライアンス』(商事法務2019年)、『特許侵害訴訟』(中央経済社2019年)(いずれも共著)ほか。

セッション

AI・データに関するビジネスと契約のポイント ー AI・データをめぐる紛争の予防・対処法を考える

概要

IoTやAI等の技術革新によって、データやAI技術を巡る契約のニーズが増加する一方、これらの契約については、従来の実務の蓄積が乏しく、当事者間の認識・理解のギャップも大きいといった問題が存在する。こうした課題を解決するため、経済産業省は、2018年6月に「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」を策定し、契約上の主な課題や論点、契約条項例、条項作成時の考慮要素等を整理した。
本セッションでは、ガイドラインの立案を担当した法律の専門家が、実務経験も踏まえつつ、AI開発やデータ利活用に関するビジネス上・契約上のポイントを解説し、予期せぬ紛争を予防するための対処法を議論する。

登壇者

モデレーター

会場

東京都千代田区丸の内 2-4-1
丸ビル, 1階マルキューブ

開催日時

2019年04月23日 午前11:05 - 午後12:00